人形のキャッツアイ


五月人形チラシ表
五月人形チラシ裏

人形のキャッツアイ

五月人形の選び方

五月人形は江戸時代の武家社会から生まれた鎧兜を飾る風習に始まります。
5月5日には古くから災いを受けないよう祈る行事がありました。 その中で「自分の身を護ってくれる」ものの象徴としての武具が、 厄から身を護るものとして飾られるようになり現在に至ります。
また、五月人形はお子様の運気を上げるお守りとしても役目を果たすと言われております。 その子にとっての人生の節目の前(時期は問わず)にお飾りをしていただき祈願をすると運気が上がるとされています。
例:スポーツの試合、テスト・受験、就職、結婚、厄年などなど。 五月人形は、おひな様と一緒でその子の一生を守るお守りです。処分を検討される場合は、その子が大きくなられて不要と判断した場合にご検討されると良いでしょう。
鯉のぼりは7年でお役目が終わりますが、五月人形は一生のお守りです。大切になさってください。

鯉のぼりが7年で終わりの由縁は、幼少期の男の子の体は病気にかかりやすく、女の子より死亡率が高かったことに由来します。
その為、神様に男の子が生まれたことをお知らせする意味と立身出世を願って立てられるようになりました。

五月人形は、置く場所のサイズを事前に測っておくと良いでしょう。そうすれば購入する大きさもお店に行くと想定しやすいです。
ケース飾りを選ばれる場合は、湿気(カビ)対策が非常に重要となります。小さいお子様が居られるご家庭は、湿度が少し高い(加湿器など)ので定期的にケース(ガラス・アクリル)を外してお人形の換気をしてあげましょう。
また、兜や鎧は飾られる方のお好みで選ばれると良いでしょう。

【飾る時期/片付ける時期】
3月20日の春分の日から4月中旬に飾り始めるのがよいとされています。
片付ける時期に特に決まりはありませんが、梅雨の来る6月までには片付けましょう。
五月人形を片付ける日は天気がよく湿気の少ない日を選ぶとよいでしょう。
 
 
 
 

当店のコンセプト

人形のキャッツアイでは、全国選りすぐりの『五月人形』をご提案致します。
さらに、甲冑士制作による勇ましい鎧や兜、人形などをご覧くださいませ。
中には数量限定品もございます。
 
 
 
 

節句人形 工芸士

辰広

辰広 -Tatsuhiro-

歴史の宝庫と言われる京都にて修行の後、東京にて江戸甲冑に取り組み、京都時代に修得した細やかな手作業に裏打ちされた華麗な作風は、今後の甲冑界の担い手として注目を集めています。モダンなリビングにもマッチする現代感覚を盛り込んだデザインが特徴です。 平成二十八年「節句人形工芸士」認定。

甲冑師
二代目 加藤 一冑

二代目加藤 一冑 -Katho Ittyu-

昭和八年東京北区生まれ。 国宝や文化財に指定されている武具甲冑の模写修理に功績を残した初代名人一冑を父に、また名匠とうたわれる加藤秀山を叔父に、幼少から甲冑造りを学ぶ。 初代名人・一冑の教えを受け、端午の節句飾り・鎧兜飾り・鎧兜製造のかたわら実物の甲冑の修理・新作に携わり、社寺や美術館などの仕事を行う。 時代考証に裏付けされた「本物」を作り続ける。

甲冑師
別所 実正

別所 実正 -Bessyo jissyo-

東京浅草に生まれ、甲冑製作に従事。平安時代から江戸末期までの甲冑、刀剣の研究に専念し、彫金切りまわし、鍛金等の技法を用いて甲冑の製作に取り組んでいる。コンパクトタイプの伊達政宗公兜を発表するなど、昔ながらの技術を生かしながら現代の生活にも適したクオリティの高い兜を製作している。

甲冑師
鈴甲子雄山

鈴甲子雄山 -Suzukine Yuzan-

全国新作節句人形コンクールにおいて内閣総理大臣賞特別賞を受賞。 東京都都知事より青年優秀技能賞受賞。 日本全国に所蔵される鎧、兜を実地に調べ研究精進を重ねて現在に至る。
日本人形協会指定節句人形工芸士

甲冑師
大越忠保

大越忠保 -Ookoshi Tadayasu-

「伝統と現代が融け合うような作品づくり」が大越忠保の甲冑製作のテーマである。常に新しい作品づくりにチャレンジする旺盛な創作意欲には、創造を心から楽しむ芸術家の姿さえ感じられる。内閣総理大臣賞をはじめ数々の受賞実績をもつ、才気あふれる逸材。
日本人形協会指定節句人形工芸士 / 埼玉県「越谷甲冑」伝統工芸士 / 経済産業省指定伝統工芸士

甲冑師
加藤鞆美

加藤鞆美 -Katou Tomomi-

昭和9年生まれ。 名匠の誉れ高き初代加藤一冑の次男として、8歳の頃から父の仕事を見、技術を学び、伝統を受け継ぐ。 歴史上名高い武将の甲冑を忠実に再現するその能力は、京都府立文化博物館に納め展示されている程名高く、他に類を見ない精巧さと技法を確立している。 古式ゆかしき兜や鎧を旨とし、かたくなに江戸甲冑の伝統と技法を守り継ぐ江戸甲冑の第一人者です。残存する甲胄の姿に忠実に製作する精密な再現製作では、右に出る者はないと言われています。
東京都知事指定伝統工芸師(日本甲胄武具研究保存会会員)

甲冑師

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人形のキャッツアイのこころ

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