伝えていきたい日本の美しい習わし

平安時代3月の最初の巳の日(上巳の日)にお祓いが行われ、人形を舟に乗せて海の沖合いになどに流す風習がありました。無病息災を祈願する行事、人形(ひとかた)・紙・土・草・藁などで人形(にんぎょう)をつくり、お酒やお供物を添えて、病気や災いを身代わりに背負ってくれますようにと、願いをこめて川や海に流しました。 しだいに子供の『ひいなあそび』の習慣と水辺の行事‘巳の日祓い’と一緒になり、3月3日のひな祭りとして定着したのは江戸時代。 時がたち、雛人形は豪華さを増し、部屋に飾っておくものになり、女の子の災いの身代わりになる大切な物として3月3日の雛祭りの行事となってゆきました。
 
ひな人形素材に厳選された裂地を使用しております。本物に限りなく近い仕立て方、着せ方で創られており、平安王朝の雅、その優美さを鮮やかに余すことなく再現しています。裏打ちには「こうぞ」を使用しており、繊細な中に耐久性を考慮しております。完成度の追求だけでなく、おひな様を手にしたり目にしたりする時に心が伝わり、優しい気持ちになれる。そんな人形作りを目指しています。また、大切なひな人形はオリジナルの竹籠か桐箱に入れてお客様にお届けしています。
 
江戸時代から続く人形の街・埼玉県鴻巣は380年にもおよぶ雛のふるさとです。
その鴻巣で70年の歴史を持つマル武人形(平安道翠)。
西陣織はもちろんのこと、輪奈唐織や相良刺繍を施した帯地を使用したり、
帯地の裏地に重要無形文化財「細川和紙」を使用し袖や胸に質感の違う2種類の綿を入れるなどこだわりの素材・丁寧な技術で一般的なお雛様の五倍の手間暇をかけて製作されています。
 

1958年名古屋市に生まれ父二代目紀藤寛の元で人形制作の修行に入る。
1999年 中部節句人形見本市コンクールに於いて岐阜県知事賞を受賞。
2007年 愛知県知事賞を受賞。
2011年 中部節句人形見本市コンクールにて最高の中部経済局局長賞を受賞。

 

 

 

創業明治四十四年。
東京・浅草橋で無形文化財の技術を継承する人形作家の老舗です。
原孝洲の雛人形は、汚れのない赤ちゃんのお顔を基本とし、お顔のかわいらしさはこれまでの木目込み人形のイメージを覆すほどの仕上がりです。

見る人の心をほのぼのと和ませてくれる、自慢の雛人形たちです。

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